地湧社総合目録
牛が拓く牧場  自然と人の共存・斎藤式蹄耕法
斎藤晶 著  


表紙
1989年発行
四六判上製 192頁 本体1,600円+税

機械を使わず、除草せず、種さえも蒔かない牛まかせの牧場。
自然こそが財産。未来の農業がここにある。

無手勝流で自然に溶け込み、自然の循環にあずかって生産力を引き出す自然流酪農、それが斎藤式蹄耕法である。
蹄耕法とは、牛の生能と草の植生を組み合わせることで草地造成を行う牧畜技術のこと。
著者は戦後、旭川の雑草と笹の生い茂る急峻な岩山に入植、きびしい自然に開拓農業が行き詰まり、模索の末たどりついたのが、近代化、機械化に背を向けた独自の農法・蹄耕法による酪農だった。本書は牧畜の分野から人と自然と農業のあり方に新しい視点を与えるユニークな農業書である。

ISBN4-88503-075-8 C0061 \1600E
閉じる